片刃「縦、横、斜め」の三方切りの元祖造り。腕利きの頑固鋸職人が、板狂い直しと、手アサリ組みをしてあり、切れ曲がりがなく、スカスカ切れる自信作!
と、云いながら三方切りの中でも、斜め切りは抜群の切れ味ですが、タテ、ヨコの場合は、タテ、ヨコ専用鋸の方が切れます。但し、他社製品と比べれば確実に切れます。
※再目立ては出来ません。
特殊ノコギリ
別注 中スキ鋸「 一寸法師 」は、新潟”鋸工房” の替え刃式鋸をモデル(すごい奴、キレる奴、ドウツキ両刃、腰の強い奴、粋な奴、ちいさい奴等)に別注製作。ゆいに鋸工房製作の替え刃式鋸の” 替え刃 “” 柄 “とも共通して使用できます。
- 鉋の押さえ溝の切り込みや、狭いところでの微調整切り込みなど、通常のノコギリでは入らない部分の加工に最適な鋸です!鉋の細工用としてご使用の場合、先細は小鉋や、豆鉋、大鉋寸二、寸四に。また、先丸は、寸六、寸八、ニ寸の大鉋に最適です。しかし、針葉樹のヨコ挽きには向きません。 ※再目立ては出来ません。
厚い鋼の板から、削り出された「しなやか」さは、マネのできない本格的な中スキ細工用ノコギリです。「刃先」だけ硬くするのではなく、鋸全身を硬くする方法が 「全身焼入」です。全身焼入で「鋸板と刃先」の硬さが同じになりますので、 再目立が可能です。しっくり切れて、木に吸いつくような切れ味の鋸です。刃先からノコ板の中まで、全身を硬く焼入れする。
ノコギリの全体が適正に硬く、靭性(じんせい/材料の粘り強さ。材料の中で亀裂が発生しにくく、かつ伝播しにくい性質。)があり、中スキノコギリに一番適した焼き入りです。
面取 全籐巻「専用柄 」
鉋や寸八 別注!「全籐巻き/栗色」は、籐の皮の表面を剥でありますので、手汗を吸収しやすく手が滑らず正確な作業が出来ます。 ただただ使いやすさのみならず、品質と技術の結晶による実用性に、道具としての風格をそなえた栗色が特徴です。 木部:国産材 沢胡桃 全籐巻き:栗色は、栗渋で着色あり色落しない本物。 ※意匠登録:柄の中の金具 登録883953号