小鉋 兼用蟻作里
小鉋 兼用蟻作里 刃幅:13mm
作里鉋(シャクリカンナ)は、床間板材や甲板など、広くて大きな板材の反りなど狂いが生じないよう、板裏に反り止めを差し込みます。その蟻型のホゾ部のオスメス両方の削り加工が一丁でできる鉋です。下端に定規が付いており定規の取り外しで二つのことが出来ます。
※仕込み調整は大鉋と違い微調整ですぐ使えます。
小鉋のサイズ表示について:大鉋の場合、「寸四は60mm」「寸六は65mm」「寸八は70mm」になり元来鉋の削り幅で計ります。小鉋の場合は「寸六は48mm」「寸八は54mm」になり、小鉋の場合は刃の幅が表示サイズです。
鋭い削りで定評の「包春印(かねはる)」
小鉋 包春印の小鉋は、歴史が長く多くの人達に愛用され「切れる、削れる」との定評の良い小鉋です。理由!鉋刃に使用しています鋼は大鉋に持ちる日立金属製「安来鋼青紙2号の鍛造鋼」ゆえです!