小鉋 際鉋 左 右 裏金付き 刃幅:30mm~60mm
際鉋(キワカンナ)は左右対の鉋です。段欠きされた部分の仕上げ削りや、ホゾ部の調整削りなどに使用します。鉋の刃が斜めに入っている為面取りなどにも適しています。また、入り隅の際を削るほか、刻み柱の仕上げなどにつかい、用途によって刃の傾斜や仕込みを調整します。
※仕込み調整は大鉋と違い微調整ですぐ使えます。
小鉋のサイズ表示について:大鉋の場合、「寸四は60mm」「寸六は65mm」「寸八は70mm」になり元来鉋の削り幅で計ります。小鉋の場合は「寸六は48mm」「寸八は54mm」になり、小鉋の場合は刃の幅が表示サイズです。
鋭い削りで定評の「包春印(かねはる)」
小鉋 包春印の小鉋は、歴史が長く多くの人達に愛用され「切れる、削れる」との定評の良い小鉋です。理由!鉋刃に使用しています鋼は大鉋に持ちる日立金属製「安来鋼青紙2号の鍛造鋼」ゆえです!