小鉋 小口削り鉋 裏金なし
小鉋 小口削り鉋 裏金なし
刃幅:42mm~60mm 小口削り鉋(コグチケズリカンナ)は、一枚刃で木理に対して、直角方向に削り仕上げる為に作られた専門的な鉋です。部材の小口を削る。本来堅い部分を削るには鉋の勾配を立てますが 、小口削りの場合は鉋刃7分勾配とゆるく仕込まれています。小口を削るには切れない鉋ですと食い込むだけできれいに仕上がりません!
※小鉋の1枚刃/裏金(裏刃)なしは、刃の調整で見事に削れます。
※仕込み調整は大鉋と違い微調整ですぐ使えます。
■小鉋のサイズ表示について:大鉋の場合、「寸四は60mm」「寸六は65mm」「寸八は70mm」になり元来鉋の削り幅で計ります。小鉋の場合は「寸六は48mm」「寸八は54mm」になり、小鉋の場合は刃の幅が表示サイズです。
鋭い削りで定評の「包春印(かねはる)」小鉋
包春印の小鉋は、歴史が長く多くの人達に愛用され「切れる、削れる」との定評の良い小鉋です。理由!鉋刃に使用しています鋼は大鉋に持ちる日立金属製「安来鋼青紙2号の鍛造鋼」ゆえです!