人造砥石 SHAPTON シャプトン社製セラミック砥石
「刃の黒幕シリーズ」は、
刃物に合わせて選べるこだわりの砥石。
セラミック砥石のトップブランド「SHAPTONシャプトン」
水につけるだけ研磨ができるスピーディな砥石!
■セラミック砥石の面が凹凸になった場合、砥石の修正用として平面を出すには「電着ダイヤモンド砥石」がお薦めです。
アイウッド社製 電着ダイヤモンド砥石シャプトンセラミック砥石の特徴
■新しい複合剤を加え、天然砥石に勝る研ぎ感を実現しました。硬い砥粒の占める割合が高いためノリが良く、刃付きが良く、従来品と比べ圧倒的に砥石のヘリが少ないためより長期間ご使用できます
■砥石が硬いため研ぎ面が変形しづらく、砥石の修正は頻繁に行わずにすみます。また、砥石原料に占める砥粒と結合剤の割合が高く気孔が少ないため、長時間水に浸す必要がなく水につけるだけで大丈夫です。水に浸して放置して置きますと化学変化を起こしますのでご注意下さい。
■砥石が無臭のため刃物に臭いが付かず、研いだ後すぐ調理等にご使用で調理用には最適です。
■商品ケースの上が、砥石台となっていますのでとても重宝です。
欠け修正荒砥~完全仕上げ砥まで!
■欠け刃の研磨で荒砥を使用しますが、それ以外は中砥からの研磨作業をお薦めします。
カンナ(和鋼) | 荒砥#320→中砥#1000、#2000→仕上げ砥#5000、#8000、#20000 |
ノミ(和鋼) | 荒砥#120→中砥#1000→仕上げ砥#5000 |
カンナ、ノミ(ハイス鋼) | 荒砥#220→中砥#1000→仕上げ砥#12000 |
家庭用包丁 | 荒砥#220→中砥#1500→仕上げ砥#5000 |
ステンレス 和包丁 | 荒砥#220→中砥#2000→仕上げ砥#12000 |
出刃包丁 | 荒砥#120→中砥#1000→仕上げ砥#5000 |
■上記の表はあくまで参考です。家庭用包丁、ステンレス 和包丁は中砥#1500で満足な仕上げができます。また、刺身包丁等は仕上げ砥石#5000で十分な仕上がりをしますが、いずれもさらに仕上げたい方は上の番手のご使用をお薦めします。
鉋刃研ぎのワンポイント
■鉋刃には刃先に角度が付いております。砥石に対し刃物角度を合わせることが一番大切です。角度が狂って研ぐと丸刃になり、切れません。鉋刃の握り方と角度合わせは画像を参考にしてください。
■ストロークは、砥石の平面をできるだけ崩さないよう長いストロークで、砥石面を満遍なく使い研ぎます。しかし、刃物の角度を維持しやすいのは短いストロークで研ぐことで、砥石の両端と真ん中の1/3ぐらいの砥面を交互に利用して研ぐのもお薦めです。