木彫鑿 耳上り 正道作
木彫鑿 箱鑿 正道作
箱鑿 12mm~42mm
平鑿の両耳が直角に曲がって箱形になっています。 木目に逆らわない様に彫り込むときに用います。主に荒落とし。木には必ず順目の逆目があります。目に逆らう事はなりません。 日立金属株の安来鋼 白紙一号(砥石に乗り易く微妙な切れ味を生み出す純枠な鋼)使い鍛錬精製したものです。 赤樫柄手打桂で鑢掻不要 全長230mm柄長125mm
- 木彫りのみ(彫刻鑿)は、小道具刀と型はほとんど同じですが、小道具刀よりも刃が厚く柄に桂が付いています。玄翁や木槌などで桂からだした柄をたたくと、桂が下がり柄が割れることもなく最後まで使い切ることができます。柄は刃物よりも消耗が激しいので使い切ったら柄入れに出してください。
- 柄の入れ替え(銘木の柄に入れ替え、通常の入れ替え)もお受けしますお問合せ下さい。
- 技に必要な角度のご要望にもお答えしますお問合せ下さい。
- 鑿の仕込みは、鉋の豆知識の「鑿の仕込み」を参考にしてください。こちら
※鑿の刃先幅表示:和道具(鉋、鑿等)は、大工道具として生まれ、鑿の刃先幅(穂先を含む)は元来概ねサイズです。プレス商品ではなく、すべて鍛冶屋さんによる手作りですので予めご理解下さい。表示未満サイズを希望される場合はお問合せ下さい。
※本刃付きとは、丸鑿のような刃裏は平鑿のように裏を押すことはできません。刃研ぎをして刃返りを取っただけの裏ですが直ぐに使うことが出来る状態です。
外丸豆砥石(天然砥石、人造砥石)は、こちら
内丸鉋刃、木彫り鑿、彫刻鑿、彫刻刃外丸の刃裏用砥石(中研ぎ用は人造砥石、仕上げ砥は天然砥石)です。内丸鉋刃あるいは木彫り鑿、彫刻鑿、彫刻刃外丸の刃裏研ぎは、普通の砥石を利用してサイズを小さくし、自分の刃物に合ったR面に加工して使用しております。この砥石はR加工が付されたうえ小さく抜群に研ぎやすい砥石です、大きな砥石を切り落とすなどせず、R面加工もせずに使用できます。サイズも3mm(R10)~30mm(R80)までの9種類の中砥、仕上げ砥と取り揃えてあります。
超お薦め!他の刃物用の豆砥として利用できます。