天然砥石の採掘が減少する傍ら、人造砥石(人工砥石)は研究を重ね今や天然砥石を追い越したかもしれません。それは第一の条件として、人造砥石(人工砥石)は粒子が安定している。#5000は、#5000を100%確保する。ここまでの良質のものになると「天然砥石」か「人工砥石(人造砥石)」かの選択は難しいのが現実です。一案は荒研ぎ、中研ぎ砥石は人工砥石(人造砥石)を使用し、仕上げはこだわって天然砥石というひとつの選択肢と、すべて仕上げ砥石まで粒子の安定した人工砥石を用いるなど個人の好みの世界としか言い切れません。「鉋や寸八」は、人工砥石(人造砥石)の中でも確かなものだけを厳選しました。

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人造砥石 セラミック砥石

SHAPTON シャプトン社製セラミック砥石「刃の黒幕シリーズ」は、刃物に合わせて選べるこだわりの砥石。セラミック砥石のトップブランド「SHAPTONシャプトン」!

#120~#30000

■新しい複合剤を加え天然砥石に勝る研ぎ感を実現しました。硬い砥粒の占める割合が高いためノリが良く刃付きが良く、従来品と比べ圧倒的に砥石のヘリが少ないためより長期間ご使用できます。
■砥石が硬いため研ぎ面が変形しづらく、砥石の修正は頻繁に行わずにすみます。また、砥石原料に占める砥粒と結合剤の割合が高く気孔が少ないため、長時間水に浸す必要がなく水につけるだけで大丈夫です。水に浸して放置して置きますと化学変化を起こしますのでご注意下さい。
■砥石が無臭のため刃物に臭いが付かず、研いだ後すぐ調理等にご使用で調理用には最適です。
■商品ケースの上が、砥石台となっていますのでとても重宝です。

SHAPTON シャプトン セラミック砥石
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人造砥石 ベストセラーのキング砥石!

格安、万能が魅力のKING!

#300 #400 #1000 #6000 #8000

キング砥石は、あらゆる刃物の荒研ぎ、中研ぎ、仕上げ、超仕上げ用として開発された特殊砥材の砥石です。特殊砥材にて製作されていますので品質は永久不変で短時間で、切れ味が冴える鋭い刃が付き、作業の能率を高めます。
※使用前3分程度水に浸し、砥石に十分水を含ませてからご使用下さい。

■鉋、鑿、包丁、はさみ、ナイフ、その他精密刃物用の刃こぼれの修正に荒砥#300(#400)、中砥に#1000は最適。さらに天然砥石同等もしくはより以上の超仕上げ砥石#6000、#8000

キング砥石
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人造砥石 電着ダイヤモンド砥石

アイウッド社製ダ電着イヤモンド砥石は、天然砥石、セラミック砥石、人工砥石(キング砥石)の面直しに最適!さらに硬い刃先も鮮やかに研磨!常に平面を保ち、かた減りを起こしにくい砥石です。

#150~#800

■アイウッド社製の電着ダイヤモンド砥石は、超鋼、セラミック、ハイス鋼、ステンレス、焼入れ鋼などの研磨に抜群の威力を発揮します。
■金盤にダイヤモンドを電着したもので、ダイヤモンド砥石は金盤の平面を利用して、ダイヤモンドが一層だけ着いているので砥石の平面出しにもベスト!
■刃欠けや鉋の裏出し後の作業に、荒砥ぎ用の#150~#300、そして中砥ぎ用の#800。ダイヤ層が一層のため寿命が短めですが面直しに抜群の威力を発揮します。

アイウッド社製 電着ダイヤモンド砥石
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外丸豆砥石(天然砥石、人造砥石)

内丸鉋刃、木彫り鑿、彫刻鑿、彫刻刃外丸の刃裏用砥石(中研ぎ用は人造砥石、仕上げ砥は天然砥石)です。内丸鉋刃あるいは木彫り鑿、彫刻鑿、彫刻刃外丸の刃裏研ぎは、普通の砥石を利用してサイズを小さくし、自分の刃物に合ったR面に加工して使用しております。この砥石はR面加工が付されたうえ小さく抜群に研ぎやすい砥石です、大きな砥石を切り落とすなどせず、R加工もせずに使用できます。サイズも3mm(R10)~30mm(R80)までの9種類の中砥、仕上げ砥と取り揃えてあります。

超お薦め!他の刃物用の豆砥として利用できます。

外丸豆砥石(天然砥石、人造砥石)